今、X(旧Twitter)のトレンドを席巻している「横揺れダンス」。みなさんもう見ましたか? 体をエビのようにはねさせながら左右に激しく揺らす、あの妙にクセになるダンスです。TikTokから火が付き、今や小中学生の間で大ブーム! 休み時間に廊下で連鎖的にピョンピョン跳ね始めて、先生も親も「もうどうしたら…」と頭を抱える事態になっています。
このダンス、実は発祥は2013年のVine時代。スキニーデニムを履いたチャラいお兄さんたちが複数人で横に揺れる動画が一部で話題になり、そこから細々と生き残ってきました。そして2024~2025年にかけて、ノルウェーの曲「CHERNOBYL 2017」の「JEG VIL AT VI」が空耳で「ヤリラフィー!」と聞こえる部分に合わせて跳ねるスタイルが大爆発。通称「ヤリラフィーダンス」としても知られるようになりました。
火付け役といえば、TikTokerのグリ長さん(28歳)。彼の投稿がバズったことで一気に全国区に。お笑いコンビのかまいたち、プロダンサー集団REAL AKIBA BOYZ、スーツアクターのほしらさんなど、著名人も次々に参戦し、YouTubeには「閲覧注意レベルのキモさ」と自虐ネタで盛り上がる動画が溢れました。
ところが、当のグリ長さんはインタビューで驚くべき本音をポロリ。
「正直、ダサくてキモいと思ってやってるんで、真似しないでほしいです(笑)。特に学校とか公共の場でやるのは絶対やめてください」
実はグリ長さん、学生時代は陸上短距離の有望選手で日本代表を目指すレベルだったのに、大学時代にバイク事故で大ケガ。そこから人生が変わり、今の独特なダンススタイルが生まれたそうです。
現場の声は大混乱…
・「家の中でもエビみたいに跳ねまくってて正直イライラします」(小学生2人のママ)
・「中学の息子が学校でやって女子の顔を手にぶつけたって連絡が来ました…」(中3男子の保護者)
・「廊下で連鎖して危ないので注意はしてます。楽しそうだけど場所を選んでほしい」(小学校教諭)
一方で「運動不足の子どもが体を動かすきっかけになってるなら、まあいいか」と微笑ましく見守る親御さんも。まさに賛否両論のSNSダンスブームです。
子どもたちはすぐに真似しちゃう時代。横揺れダンス、やってみたい気持ちはわかるけど、グリ長さんの言う通り「TPOをわきまえて」が鉄則! 家の中でこっそりピョンピョンするくらいにしておきましょう(笑)。
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